男性不妊の場合タイミング法では妊娠しない?

「できれば自然妊娠したい!でも男性不妊かもしれない」という方も
いるのではないでしょうか?

男性が原因による不妊の場合、タイミング法を行ったとしても無駄でしか
ないのか?

「タイミング法」とは不妊治療の最初のステップで、女性の排卵日を予測して、
それに合わせてセックスをするものです。

このタイミング法は通常、精液所見で問題がない場合に行われる治療法となります。
なので、精液検査によって精液の異常がみられた場合、タイミング法での
妊娠は難しいと言えます。

ただ、精液の状態はその時の体調や状態によって変化していくものです。
本当は問題ないにも関わらず、精液検査を行うという緊張やプレッシャーから
精子の状態が変化し、良くない結果となることもありますし、風邪をひいている時に
検査をした場合なども正確な結果がでない時があります。

そのため、精液検査は1度だけでは判断せずに、何度か行って最終的に
診断していきます。

精液検査の結果が1度悪かったとしても、それだけでタイミング法では
妊娠できないとは言い切ることはできません。

しかし、何度か精液検査を行っても結果が良くなかった場合は、タイミング法を
続けていくよりも、次の人工授精や体外受精(重度の男性不妊の場合は顕微授精)
などへステップアップした方が妊娠への近道になります。

 

 

男性不妊でもタイミング法で妊娠可能なケース

男性不妊の原因の中に勃起障害(ED)があるのですが、この勃起障害は
排卵日を意識するあまり、男性がプレッシャーに感じて起こってしまうケースも
あります。

勃起障害(ED)はマスターベーションでは勃起するのに、セックスの時には
勃起しない、あるいは勃起状態が長続きしない症状のことで、その原因のほとんどが
ストレスなどの心理的要因です。

この場合、精液所見に問題がなければ勃起障害を解消させることで
自然妊娠も可能となりますので、夫婦二人でよく話し合い、不安感や
プレッシャーなどを取り除いてあげることが大切です。

また、バイアグラなどの勃起力を高める薬を服用するのも治療法の
1つとなります。もし希望するのであれば医師に相談し使用上の注意点や
副作用などをしっかりと理解したうえで服用することです。

男性はデリケートなので「排卵日」と聞くと、プレッシャーを感じやすいようです。
不妊治療を行っていると、排卵日だけセックスをして、それ以外はしない夫婦も
いますが、排卵日以外にもセックスと行うことは大切です。

そして「セックスは排卵日だけにするのがいい」という勘違いを解消して、
精神的なプレッシャーを和らげていきましょう。

そのようなことを行うことで、勃起障害による男性不妊を改善させる
ことはでき、タイミング法での自然妊娠も十分に望めます。

 

 

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