採精室ってどんなところ?どのように採精する?

不妊治療を始めるにあたり、必要になってくるのが男性の精液検査です。
不妊原因は男女とも起こる可能性がありますので、女性だけではなく
男性もしっかりと検査を受ける必要があります。

男性不妊検査の基本と言えば、「精液検査」ですが、病院で採精する場合と
自宅で採精する場合があります。

仕事の都合などで病院への受診が出来ない男性は自宅で精子を採取して
女性が病院へ持参するケースも多く見られますが、本当は自宅よりも病院で
採精を行った方が、採精直後から精子を観察できるため良いとされています。


そこで気になるのは、採精するために案内される採精室の実態。
始めての方は、採精室がどういうところなのか?どのように採精を行うのか?
など不安でいっぱいだと思います。

 

採精室とはどのようになっているのか?

「採精」とは、マスターベーションにより精子を採取することです。
「病院でマスターベーションをするなんて・・・」と不安に思う方も多いはず。

最近では採精室を設け、中から鍵がかけられてリラックスした状態で
行うことができるよう配慮されている病院が増えています。

中には、いまだ「トイレで採精してきてください」と言われる病院も
あるようですが・・・

採精室の部屋の内容は病院によって違ってきますが、基本的なことは
ほとんど変わりありません。

まず個室となっています。中からはしっかり鍵がかけられるようになっていて
途中で看護師さんが突然入ってくるということもないので安心してください。

部屋の中にあるのは、椅子やティッシュ、ごみ箱、そして性的興奮を与えるための
エッチな雑誌やテレビなどが置いてあるところが多いようです。
DVD(動画)も用意されている病院も多く、ヘッドフォンをつけながら見られます。

「病院でエッチな雑誌やDVDを見るの!?」とビックリする方もいますが
ほとんどの病院の採精室には置いてあります。

また病院によっては「ご自身でお好きなDVDを持参されても結構です」と
いうところもありますよ。

関連記事⇒採精する時の注意点は?

 

 

採精室の利用時間はどの位?

採精室の利用時間は特に決められていない場合がほとんどです。
「〇分以内にお願いします」と言われてしまうと、プレッシャーによって
採精できない可能性があるからです。

良い状態の精子を採取するためには、ストレスや緊張がないリラックスした状態が
良いとされていますので、時間制限を設けている病院はあまりないようです。

しかし、だいたい10分~15分位で採精を終えている方が多いみたいですね。
採精室の部屋の数は病院によって違いますが、採精する方が数人いる場合は
順番に行っていきます。

男性としては「次の人が待ってるから早くしなくちゃ」と思う反面、「あまり早く
終らせても恥ずかしい」と思ったり、いろいろ大変のようです。

どちらにしても、あまり焦ることなくリラックスした状態で採精を行うことが
大切です。

 

 

採精する時に入れる容器とは?

マスターベーションによって採精を行う際に必ず渡されるのが小さな容器です。
これも病院によって大きさなどは変わってきますが、そのほとんどがプラスチック製の
透明容器となります。

採精容器

マスターベーションで射精できたら、精液は全量採取することです。
特に射出初期の精液は精子数や精子の運動率とも最も高いので、この部分を
採取しないと正確な検査結果は出ないとも言われています。

容器が小さい場合は精子を入れるのが難しいのですが、正確な結果を出すためにも
1滴も残さず入れるようにしましょう。

 

 

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