男性不妊によるセックスレス

現代では、セックスレスの夫婦が増えています。
そしてそれに不妊治療という要因が加わると、さらにセックスレスが
加速します。

セックスレスの定義とは「性交、あるいは裸での触れ合いが1ヶ月以上ない場合」
を言います。

日本家族計画協会が2011年に実施した「男女の生活と意識に関する調査」では
「この1カ月間にセックスは1度もなかった」と答えた人(既婚者)は41.31%にもなりました。
つまり、これは2組に1組近くの割合でセックスレスということになりますね。

また、別の調査でも「自分たち夫婦はセックスレスだと思う」が32・4%と、3組に1組が
セックスレスであると自覚しているそうです。

セックスレスの原因は男女ともあるようですが、特に男性側の原因が
急増していると言われています。

 

 

セックスレスの原因の1つはED

男性は20代が性欲のピークで、30代に入ると徐々に性欲が減少傾向になります。
近代では、昔に比べ晩婚化が進み、男女とも結婚する年齢が上がっていて
30代で結婚する夫婦も珍しくない時代になりました。

しかし、結婚してもあまりセックスをしたくないと感じたり、いざしようと思っても
勃起しなかったり(ED)と、さまざまなトラブルが起きているんです。

実は、男性が原因でセックスレスになる背景には、夫が妻に対して
性的な魅力を感じないために性欲が起きないケースがとても多いようです。
これは性欲がないのではなく、性欲はあるのに妻とのセックスを避けている
状態ということなんです。

妻には性欲を感じず勃起しないなんて、妻からしてみればかなりショックな
話ですよね。

また、晩婚の場合や2人目を作ろうとした場合、男性の年齢が40歳前後に
なっていることもあります。40歳前後の頃は仕事での責任が大きく、
忙しくなる時期ですよね。夜遅くまで働いたり、大事な仕事を任されたりと
精神的なプレッシャーが高くなり、それが原因で「セックスするより休みたい」と感じて
EDになることもあるようです。

ED(勃起障害)の多くは精神的要因から起こるものです。
いくら妊娠したいという気持ちはあっても精神的な原因から妻とセックスができずにいて、
それが不妊症を招いていることになります。

EDの原因は他にも様々ですが、EDを治療する方法としては薬物投与があります。
薬物投与で有名なのが「バイアグラ」ですが、バイアグラ以外にもEDに効果的な
薬物はいくつかあり、このようにEDに有効な薬物を用いることで8割以上の男性に
改善が見られます。

また、妻側も夫に性的興奮を与えるような努力をすることも必要となってきます。
普段の部屋着のままでは、男性だってセックスする気になれません。
いつもと違うセクシーな服装をしてみるとか、性的興奮を高められるような
ムード作りをしてみたりと、なるべく男性がセックスしたくなるような雰囲気を
作ることも大切です。

EDなど男性不妊に関することは、男性にとってはプライドもありますし、とても
デリケートなことなので、男性を責めることはしないで夫婦で協力し合って
乗り越えていきましょう。

 

 

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